くちびるためいきさくらいろ (IDコミックス 百合姫コミックス)から派生したいろいろ

私の昔からの知り合いな皆さん、ここんとこ書いている事がぶっちゃけすぎなので引いてたらゴメン。ははははは…。
さっきコメント欄にも書き込んだんですが、やおいや百合、またはエロマンガ(ここでは特に性的描写まで含むもの限定にしておきます。恋愛マンガ全部に適用したらエラい事になりそうだ)の受け取り方は勿論読み手の性別によっても違ってくるかもしれませんが、受け取り手の前提条件として

現実の関係に求めるものと物語に求めるものは同じ場合もあるし、違う場合もある。

というのがありますね。

例えば男子がエロマンガをオカズ(笑)にする場合にしても、もしかしたらその人は激しく陵辱されつつも悶える女性によりシンパシーを感じているかもしれない。
んなわきゃねーだろ! な男性もいらっしゃるとは思うんですが、とりあえず置いといて。

例えが極端だったのでわかりやすい例。女性が読むボーイズラブ作品には、女性として自己を投影出来るキャラクターというのはまず出てきません。出てきてもコンビニ弁当の漬物的役割というか、本当に添え物程度か、あるいは物凄く邪魔なキャラクターかどちらかです。

そこには、女性が女性として物語に入り込む隙間はありません。

ああでも逆に、ネット上では女性向ドリーム小説が花盛りだわ〜。

こうして議論が拡散してゆく…。ということでこの項は一旦おきます。