数字なんて〜〜〜
えーと、宅建の結果のがっくりを引きずったまま簿記3級の勉強に突入してますが、
モチベーション下がりまくってて進まねぇ進まねぇ。
これは2月まで持ち越しかなあ…ギリギリまで頑張ってみますけど。
そんな時にあまりにも衝撃的なニュースが。
その人の作った曲に最初に衝撃を受けたのは、まだ小学生の頃でした。
当時エレクトーンは習っていたものの、そこまでポップスを聞いていなかった私が、
たまたま見た、アニメのエンディングテーマ。
呆然としました。
私はそのアニメとともに、エンディング曲を担当していたそのグループも大好きになりました。
そして、その曲を作った人物を。
生まれて初めて通して聞いたアルバム、初めて買ったカセットテープ(当時はね…)、そして初めて買ったCD。
私の思春期はそのグループとともにありました。
しかし、一度でいいから生でライブを見たいと思っていたそのグループが、94年、突然の活動休止。
最後に出演したオールナイトニッポンを聞きながら号泣しました。
けれども。
その傷も癒えぬまま、たまたま友人と見に行ったとあるアニメの映画。
私は再び、その人の作った音楽に、衝撃を受ける事になりました。
その人の、世間的にいう黄金時代の始まり。
その人の作った音楽を、聞かない日はないくらいでした。
その人の作ったもう一つのユニットも私は大好きになり、何度も何度もライブに行きました。
けれども、私はやっぱり最初のグループが忘れられず。
やがて……夢にまで見た、大好きなグループの再始動。
ようやく見る事の出来たライブ。
ずっと見続けていた、金色の夢は叶ったのです。
……いつしかその人の音楽は世間からフェイドアウトしてゆき、私も追う事はしなくなっていました。
でもまさか、こんな事で、再び彼の名前を聞くとは。
嘘であって欲しかった。けれども現実は残酷です。
私が、大好きだった頃の彼と、同じ年齢になったように、彼も年齢を重ね。
当時の熱狂的だった自分の姿を思い出し、苦笑もしてしまうのですが。
(若さゆえ…ですねえ)
だからと言って罵倒する事が出来ない程には、あの音楽が大好きだったのですよ…。
どうか罪を償って、…もう一度、金色の夢を見せて下さい。
あなたの音が失われつつあるこの世界に、もう一度あなたの…彼らの歌が流れる事を、祈っています。