雪がぁぁ

丸一日舞いつづけてるんですが積もってはくれません。いっそ潔く積もってくれた方が気分的に楽だよ…風が強すぎ(涙)

で、テレビやら新聞やらが蜂の巣をつついたような大騒ぎになってますが。
「大奥」の話がシャレにならんような現実がそこにありますな。
まあ高貴な血筋の方々の話ですから、平民な私にはよくわからん、ということで言明はしません。

でも、少なくとも一応男女間の平等がうたわれている国家なんですから、一般の人々にとっては生まれてくる子が男の子であっても女の子であっても、等しく祝福される世であって欲しいな、と願うばかりです。

知人とその話をした時に、その知人の同級生が36歳で第一子を先日妊娠してお母さん教室に行ってきたという話題が出たんですが、そこにいたのは極端に若い子か40歳前後で初産な人ばっかりで、これまで世間的に適齢期と呼ばれていた年齢(20〜30代前半)の人は全滅だったそうです。
私の同級生でも子供生んでるのは2人くらいだしな〜。

マスコミの浮かれた報道の後ろに透けて見える社会の欲望に対して、マスコミが無自覚なのが何よりも怖いなあ。
そういう本音と建前のダブルバインド状況があるから、女性は子供を産むことに対して困難を覚え、回避しているんじゃないだろうか、と陰謀論的に考えてみたくなったり。